2016年01月26日

錦織圭 全豪オープン2016 王者ジョコビッチと準々決勝戦

錦織第7シードは4回戦を勝ち上がり、今日第lシードのノバク・ジョコビッチと対戦します。


錦織とジョコビッチの対戦成績は、25敗ですが、直近の対戦は4連敗中で、戦績では不利な

現状にあります。


錦織の有利な点と言えば、今大会の試合総時間が8時間38分で、ジョコビッチのそれとは、

2時間短い程度で、これが今回の試合に影響するとは考えられませんが、どんな試合が展開され

るか興味津々です。


26日、日本時間17:30分、錦織の4強進出への試合がジョコビッチのサービスで開始されました。


1Sは、5Gまで共にサービスGをキープしましたが、第6Gで、錦織のダブルフォルト(DF)と、

連続のミスショットで崩れ、ジョコビッチにブレークされて、6-3で落とします。


2Sに入っても、ジョコビッチの優勢は続き、第2Gと第5ゲームをブレークされ、このSとも

6-2で落としてしまいました。


2Sを連取された錦織は、第3Sに反撃に出て、第2GをジョコビッチのDFを突いて初めて

ブレークします。


がしかし、ジョコビッチは第3Gでフレークバックし、更に、5G7Gとブレークして、このS

リードし、そのまま逃げ切って、6-4のストレートで、錦織を今大会も破り、これで錦織に

5連続勝利としました。


内容は、この試合のサービスGの確率が、ジョコビッチの60%より低く、何時もの50%となった

ことや、それに加えて、錦織のこの日のアンフォードエラーが20本に及んだことです。


勿論、ジョコビッチのリターンが良かったことも含まれますが、ラリーを得意とする錦織には

従来では見られないミスの多さでした。


又、ジョコビッチの左右に鋭角なショットと重い深さの在るショット、そして、サーブの精度、

配球は、錦織を上回る技術がありました。


とは言え、錦織も今大会もベスト8を勝ち取り、トップランクの選手を不動にした戦いでした。




posted by 七五郎 at 20:56| 全豪オープンテニス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月25日

錦織圭 全豪オープン第4回戦はツォンガ(フランス)を下し8強へ

錦織圭の全豪オープン第4回戦の相手は、昨年全仏で準決勝に進出の強豪の、

ジョーウィルフリード・ツォンガとの対戦です。


ジョーウィルフリード・ツォンガは、長身188cm、体重90kgから200km

軽く超える高速サーブを持ち、右のストロークは強力な選手です。


しかし、この日の錦織は、1stサーブの入りが60%で、ツォンガの56%

上回り、又、レシーブポイントは、43%と、ツォンガの30%を大きく超え

ていました。


試合開始から、ツォンガ得意の右へのラリーを避け、バックに集中してチャンス

を待ち、ダウザラインを取り、バックに深いショットを打ちネットに出て決める

など、攻めるコースも動きも計算されたものでした。


更に、前回のウイニングショットでのミスもなく、確実なウイニングショット

を決め、強豪ツォンガにリズムに1つのブレークも与えない、危なげのない

素晴らしい攻めのテニスを展開し、試合終了でのセットカウントは、6-4,6-2,

6-4のストレート勝ちでした。


これで、昨年からの2年連続の8強入りとなり、今年も準々決勝に進出しましたが、

次の対戦は決勝戦に匹敵する、王者ジョコビッチに決まりました。






posted by 七五郎 at 15:29| 全豪オープンテニス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月24日

新星大坂なおみ18歳 全豪女王ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)に挑む

大坂なおみ18歳はグランドスラム全豪オープンに初参加で、日本選手でただ一人、その予選

から今回の3回戦まで快進撃の6戦を戦い続けてきて、遂に全豪で2度女王に輝いた第14シードの

ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)に挑みました。


試合はアザレンカのサービスで開始され、大阪はその第1Gをいきなりブレークの

サプライズとなりましたが、流石にアザレンカは直後の第2Gをブレークします。


その後は、元世界ランク1位の壁は厚くアザレンカは、大坂に自分のゲームを

させてくれませんでした。


アザレンカは、前哨戦のブリスベンを制し、今大会もここまでの2試合で失った

ゲームはわずか3と絶好調で、立ち上がりは硬さが見られましたが、大阪の甘さ

を突き自分のリズムで攻めの試合を展開して、巧みな左右の鋭い配球とダウンザ

ラインを決めて、危なげのない1616の圧倒した試合でした。


大阪の強差は、190kmの高速サーブと、そのストロークの強さ、フットワークに

ありますが、今回の試合は、そのいずれもが欠けるもので、サーブの速度も遅く、

ラリーの返球も中央に集まる甘いもので、アザレンカのストロークの餌食になっ

ていました。


この試合は、終始、アザレンカに先行される守りの試合となり、まざまざと、

アザレンカの熟練した、試合運びの巧さ、正確さ、強さ、を浴びていました。


大阪は最初から体の切れも動きも鈍いことあり、大阪の強みが、アザレンカに

完全に封鎖されたものでした。


試合後の大阪は、「一番大きなコートで試合をしたい」という願いはかなったが、

内容も最高とはいかなかった。2回戦で腹筋を痛めた影響が残り、サーブを全力で打つことができ

なかった。

序盤から「もう少し楽しむべきだった」。記者に語り、コートでもほとんど表情を

変えない大坂ですが、流石に落胆は隠せませんでした。


そして、「こういう負け方で、逆によかったのかも。多くを学べたし、いい経験

なった」と語り、この経験を自己の反省として今後の糧にしたいと話しています。


関係者は、この大会では予選から1試合ごとにうまくなった。伸びしろの大き

さは予想がつかない。女子ツアーの台風の目になる、と予感させるものだ。と語っています。


「ナオミ旋風」は来るか期待されます。




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posted by 七五郎 at 11:18| 全豪オープンテニス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月22日

錦織圭3回戦ガルシアロペス(スペイン)に勝つ

錦織圭、テニス全豪オープンの3回戦の相手は、ガルシアロペス(16)に決まりました。


ガルシアロペスは過去トップ10にも張っている選手で、この対戦は過去2勝ですが、

前試合と同様、ランク下位の選手と言っても、そのランクは参考程度で、その一戦が勝負と

なります。


1S(セット)が開始され序盤は互いに、サービスゲームをキープした好試合でしたが、

錦織は第7Gを落とし先行されます。


錦織はラリー戦に優位となるゲームが多い中で、ロペスもラリー戦を得意としますので

互いに長い互角の打ち合いとなり、サービスが入らない錦織は、先手を取れず苦戦します。


しかし、第10Gをブレークバックして、ロペスのサーブの精度が落ちた第11Gのセット

ゲームを制して、7-5で勝ちました。46分にも及ぶ死闘でした。


2Sは、錦織のサーブで開始され、第1Gは錦織のアドバンテージとなりますが、

1STサーブが不調で、ウイニングショットのミスも重なり、ロペスに追い上げられて、

1Gをブレークされ、更に、その後第5Gもブレークされて、このSを、2-6で落と

します。


3Sは、後半からサーブが決まり始め、又リターンも良くなり、第7Gをブレークして、

そのまま、6-3で勝ち、SC(セットカウント)2-1と先行しました。


勝負の第4Sは、1STサーブの精度が回復し、ストロークミスも少なくなり、ロペスとの

打ち合いも先行し、ネットも取れて、3Gをブレークして、そのまま、6-4で勝ち、この

3回戦に勝利しました。


錦織のこの試合の1STサーブの確率は、第1S 55%、第2S 66%、第3S 40%、第4S 84%


実に、2時間11分の攻防でした。




posted by 七五郎 at 16:19| 全豪オープンテニス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月20日

錦織圭全豪オープン男子シングル2回戦

錦織圭(7)全豪オープンメルボルン大会2回戦は、アメリカのオースティン・クライチェク

(103)と対戦します。


過去の対戦成績は、昨年の準々決勝で対戦し、タフな試合を2-1で辛勝しています。


錦織が前試合で見せた好調さを維持するなら、下位のクライチェク()に負けるはずがない

試合で、209:00試合が開始されました。


1セットは、錦織のサービスゲームで開始され、錦織は、このセットのファーストサーブ

(FS)入りが良く、サーブからのフリーポイントの組み立てと、早くも第2Gをブレークして、

危なげなく僅か25分のセットカウント(SC) 6-3で先勝します。


2セットに入り、1Sの流れで、幸先良く早くも第1Gをブレークして、このまま押し切る

かと思われましたが、その後、80%台のFSの確率が極端に低下し、又、ミスショット(ms)

連発するなど崩れ始め、肝心な第9Gでブレークされて6-6となり、その後の互いのサービス

ゲームをキープし、遂に第12Gの、7P先取のタイブレークに入ります。


ここでは、錦織が2P`リードの5-3としますが、クライチェクのFSが連続で決まり、6-6

並ばれ、錦織のFSとクライチェクのショットミスで、辛うじて7-6で第2Sを取り、苦しみ

ながらもSC 2-0の連取となりました。


3Sに入りますと、小雨が止み、コートを覆っていた屋根が開かれ、日差しが差し込み、

2S沈み気味の錦織には気分転換となったように思われました。


その第2Gでクライチェクのサーブゲームで、FSとストロークが乱れ、その隙を突き、錦織の

ネットとリターンが厳しく決まり、この第2G をブレークします。


このSの錦織のサービスの精度が戻り、互いにサービスゲームを譲らずの展開で、錦織の

サービスゲームとなる、勝負の第9Gを迎えますが、見事FS3本を決めて6-3でこのSを〆

ました。


ので、この試合結果は、1123-0のストレート勝ちとなり、準々決勝へ進出しました。




posted by 七五郎 at 14:02| 全豪オープンテニス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月26日

錦織圭全豪オープンベスト8に

錦織圭(25)の準々決勝の4回戦が日本時間12614時から開始となり、宿敵の一人、第9シードのフェレール(スペイン)

対戦します。


フェレール(32)は、現在世界ランク10(過去5)の実力選手で、2013年の全豪オープンで錦織圭と対戦し30

ストレート勝でしたが、昨年は2時間43分の死闘を制し錦織が勝利しており、戦績では互角のシード同士の勝負となります。


第一セットの第1ゲームで、フェレールが錦織のサービスゲームをストローク戦で競り勝ちブレークする幸先の

悪いスタートとなりました。


しかし、その第2ゲームを錦織がストローク戦で競り勝ち、ブレークバックし対とします。

その後の第3ゲームはフェレールのダブルフォルトで錦織がブレーク。そのリードを継続して、第9ゲームを粘りのプレーで

ブレークして、63で勝利します。


第二セットも第一ゲームをフェレールに先取されますが、これも第2ゲームでブレークバックし、その後は相互にサービス

ゲームをキープしますが、第8ゲームをブレークし、第9ゲームを取って、このセットも63で勝利します。


第三セットに入り、フェレール最初のゲームをストローク戦の末に錦織がブレークします。

そり後のゲームを互いにキープして、第9ゲームに入り、互いに激しいラリーの応酬となりましたが、2度のデュースた

3度目のマッチポインとで、フェレールのバックでのリターンがネットし、このセットも63で勝利し、結果はセット

カウント30のストレート勝ちで、見事準決勝に進みました。


セットカウントは30の圧勝と言えますが、その内容は、どのセットも厳しいショットの2桁ラリーの応酬の死闘であり、この激戦の原因は、この回も錦織のファーストサーブが全くと言ってもよいほど決まらないため、体力勝負のラリー戦になったことです。


しかし、結果として殆んどの勝利をセカンドサーブからの勝負で勝ちとったことは、今年の錦織の進化と言えます。




posted by 七五郎 at 19:22| 全豪オープンテニス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月24日

錦織圭8強 クルム伊達公子ダブルス16強の快挙

全豪オープンテニス第7日(22日・メルボルン)錦織圭(22)選手とクルム伊達公子(41)が組み、混合ダブルスに初出場して、1回戦でエドゥアルド・シュワンク、ヒセラ・ドゥルコ組(アルゼンチン)に6―4、6―1と快勝しました。
これは、全豪で日本人ペアとして、03年のトーマス嶋田、杉山愛組以来9年ぶりの快挙です。

更に、世界ランキング26位の錦織圭錦織圭(22)選手は、次の23日、全豪オープン第8日のシングルス4回戦は、日本男子として80年ぶりの8強戦となり、世界6位のジョーウィルフリード・ツォンガ選手(26)(仏)と対戦しました。

前試合は、0−2と先行された崖淵から挽回試合でしたが、今回互いに譲らない、2−2のフルセットとなり、ここ一番で、前試合同様、白熱のラリーを粘りで下して、遂に念願のベスト8に進出しました。

全豪での日本男子8強入りは、1932年の佐藤次郎、布井良助以来80年ぶりと言われます。

次の準々決勝は明日25日となり、錦織選手は、第4シードの世界ランキング4位の、アンディ・マリー(英)と対戦します。

何と途方もない快挙でありますが、期待は更に広がり、決勝への予感がします。
posted by 七五郎 at 19:28| 全豪オープンテニス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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