2016年01月24日

新星大坂なおみ18歳 全豪女王ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)に挑む

大坂なおみ18歳はグランドスラム全豪オープンに初参加で、日本選手でただ一人、その予選

から今回の3回戦まで快進撃の6戦を戦い続けてきて、遂に全豪で2度女王に輝いた第14シードの

ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)に挑みました。


試合はアザレンカのサービスで開始され、大阪はその第1Gをいきなりブレークの

サプライズとなりましたが、流石にアザレンカは直後の第2Gをブレークします。


その後は、元世界ランク1位の壁は厚くアザレンカは、大坂に自分のゲームを

させてくれませんでした。


アザレンカは、前哨戦のブリスベンを制し、今大会もここまでの2試合で失った

ゲームはわずか3と絶好調で、立ち上がりは硬さが見られましたが、大阪の甘さ

を突き自分のリズムで攻めの試合を展開して、巧みな左右の鋭い配球とダウンザ

ラインを決めて、危なげのない1616の圧倒した試合でした。


大阪の強差は、190kmの高速サーブと、そのストロークの強さ、フットワークに

ありますが、今回の試合は、そのいずれもが欠けるもので、サーブの速度も遅く、

ラリーの返球も中央に集まる甘いもので、アザレンカのストロークの餌食になっ

ていました。


この試合は、終始、アザレンカに先行される守りの試合となり、まざまざと、

アザレンカの熟練した、試合運びの巧さ、正確さ、強さ、を浴びていました。


大阪は最初から体の切れも動きも鈍いことあり、大阪の強みが、アザレンカに

完全に封鎖されたものでした。


試合後の大阪は、「一番大きなコートで試合をしたい」という願いはかなったが、

内容も最高とはいかなかった。2回戦で腹筋を痛めた影響が残り、サーブを全力で打つことができ

なかった。

序盤から「もう少し楽しむべきだった」。記者に語り、コートでもほとんど表情を

変えない大坂ですが、流石に落胆は隠せませんでした。


そして、「こういう負け方で、逆によかったのかも。多くを学べたし、いい経験

なった」と語り、この経験を自己の反省として今後の糧にしたいと話しています。


関係者は、この大会では予選から1試合ごとにうまくなった。伸びしろの大き

さは予想がつかない。女子ツアーの台風の目になる、と予感させるものだ。と語っています。


「ナオミ旋風」は来るか期待されます。





posted by 七五郎 at 11:18| 全豪オープンテニス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。